『ヤバい女』は、“理性より本能が勝つ”タイプのヒロインをテーマにした、おさとうの初単行本。
ストーカー・痴女・拘束・盗撮など、一歩踏み外した女性たちの欲望がストレートに描かれる。
絵柄は清潔感がありながらもエロスが強く、巨乳ヒロインの体温や重さが伝わるほどリアル。
「擬態の女」「偏執の女」など、日常の裏側に潜む“狂気と性”の対比が印象的。
タイトル通り、本当に“ヤバい”のに、なぜか惹かれてしまう女たちの連作集。