10人10色…というより“10人10堕ち”。
なしぱすたの持ち味である肉厚ボディ×快楽に逆らえなくなる表情が、ほぼ全話で炸裂していて、とにかく描写が濃い。弱みを握られたり、流されて堕ちたり、催●されたり…手段は違っても行き着く先の“メス堕ち”の説得力はしっかりある。
特に「電車のナカで」から続く生徒会長ルートは、清楚キャラが崩れていく過程が丁寧で、この作者の真骨頂を感じるところ。
カラー収録や特装版の追加エピもあり、ひたすら“落ちていく女たち”を楽しみたい人向けの一冊。