翁賀馬乃助の『粘膜』は、“濡れ描写の魔術師”という言葉がぴったり。
タイトルの通り、ページをめくるたびに「体温」が伝わってくる。
絵柄は繊細なのに、エロの温度がめちゃくちゃ高い。
キャラの息づかい、汗の粒、唇の艶…そのすべてがリアルで官能的。
ストーリーにも陰影があって、ただの抜きでは終わらない余韻が残る。
JDから人妻まで幅広く描かれてるのも嬉しい。
実用性重視の人も、“美と生々しさの融合”を求める人も満足できる一冊。