恋して、触れて、確かめ合って——。
桜庭六輔先生の『最後までシたいな』は、好きな子と“最後までしたい”という純粋な願いを、丁寧に、そして全力で描いた青春エロ。
河井さんの恥じらいと積極性のバランスが最高で、どのシーンも「幸せってこういうことか」と思わされる。
学園・修学旅行・おうちデート…シチュごとに甘さの濃度が上がっていく構成も見事。
大幅加筆＋描き下ろし『河井さんの夏休み』は、浴衣姿での“おねだりえっち”が尊すぎて悶絶。